床暖房工事について
床暖房は床下にヒーターが通るパネルを置いたり、温水パイプを埋め込む工事を行います。
そこを通る熱が床材に伝わり、床からのふく射熱で室内温度を上昇させ、床そのものも暖かくなるのです。
理想としては室内温度が20度前後に保つために、床の温度は27~30度くらいの設定になるのが一般的です。
床暖房に向いている床材というと、いくつか条件があり、熱伝導率が高いもの、床下からの発熱に耐えることができる素材であることが一番大切です。
また、発熱に耐えるために、少し厚めの床材の場合は、熱伝導率が悪いため、時間がかかりコスト的にもよいものではありません。
床材の素材としては、カーペットの場合はパイプの長さについてはその差はあまりありません。
足元に触れる感じも気持ち良いですし、ほんのりと暖かいという面においてもベストの選択です。
温度変化に耐えることができます。
ここはウッドがいいわと言う方も多いと思いますが、熱の影響をもろに受ける可能性は否めません。
時にはひび割れや反りが生じることもありますから、床材をウッドにする場合は、必ず床暖房専用に加工されたものを使用します。
また、クッションフロアは、熱の影響が一番受けやすい床材です。
施工前に、過熱をして接着剤を完全に乾かしてから、クッションフロアを施工するようにします。
そうすることで、きれいに仕上がるのです。
このように床材はいろいろありますが、それぞれにメリットやデメリットがあります。
また住む方の好みの問題でもありますから、
一番良いのは長持ちをすることですが、ずっと生活するスペースですのでやはり妥協したくないですね。
